おはようございます。
昨日は息子くん芋ほりで大量のさつまいもが入った袋をちっこい、かわいいかわいい体で一生懸命引きずりながら、自慢してきたよ。あぁぁ…かわいい。尊い
役員だから本当は一緒に掘り起こしに行きたかったのだが、会社の会議があり断念。
来年こそは…!!と…また役員やろう。と決めた
【保険見直し前の…4つのポイント】生命保険の見直す前に抑えておきたいポイント4つあります!
これを知っていれば、本来備えるべき必要なものが分かります。
まずは一つ目のポイント ではいってみよう
さっそくなのですが、皆さん、
生命保険料の他に支払っている保険料があるかと思います
それはなんでしょうか?
それは、社会保険料ないし国民健康保険料ですよね。
実は、皆さん最低限の保障はあるんですよ。そして、それに沿って、足りない分を自助努力で備える。と言うものが「民間の生命保険」なのです。
人間生きていく上で言われるのが4つのリスク
- ①死亡のリスク
- ②介護・障害・働けない場合のリスク
- ③病気・ケガになった場合のリスク
- ④長生き(これも保険業界ではリスクです) 学費等
では、それぞれに対しての国の制度をざっくりと見ていきましょう。
死亡に対して
これは、婚姻関係のある配偶者ないし子供がいる場合です。
国から遺族基礎年金 遺族厚生年金 が貰えます。
介護・障害・働けない場合に対して
介護保険制度
厚生労働省介護保険制度について
ここで注意してもらいたいポイントは
40歳~64歳
65歳~では適応条件が異なります。
40歳~64歳の方は国で定められた特定疾病(16種類)が
原因で介護状態になった場合に適応されます。
障害状態
障害基礎年金 障害厚生年金
障害状態の等級に応じて給付額変わります。(例↓障害基礎年金)
働けない場合
傷病手当金
傷病手当金 | こんな時に健保 | 全国健康保険協会 (kyoukaikenpo.or.jp)
ざっくり言うと
3日連続して休み、4日目から給付対象となります。
月収の約3分の2程度の日額給付です。
1か月休んだらだいたい普段の3分の2のお給料となりそこから税金やもろもろ引かれると結局手取り6割ほどに…となります。
傷病手当金は有給を消化するともらえない?どっちが得か解説! (hoken-room.jp)
有給と併用できるのかどうかも気になるポイントですよね。
こちらの記事は分かりやすいかと
病気・ケガに対して
国民健康保険
これは皆さんご存じだと思います。
健康保険証を使用して診察受けると自己負担額3割で済みますよね。
それです
ひと月に100万円医療費がかかった場合は30万円の負担で済む。というものですね。
いや、30万円も払えないよ…とおっしゃる方…大丈夫です。
高額療養費制度
というものがあります。
こちらも年収に応じて、負担額が異なりますがこちらの制度を利用すれば、30万円支払わなくても大丈夫です。
(69歳以下)年収別の医療費の上限
年収 | ひと月の上限額 |
約370万円以下 | 57,600円 |
約370~770万円 | 80,100円+(医療費-267,000)×1% |
約770~1,160万円 | 167,400円+(医療費-558,000)×1% |
こんな感じで、例えば年収400万円の方は
ざっくり計算しますと
100万円の医療費がかかった場合
保険証を出したら、窓口で30万円 後日約22万円医療費が返ってくるものです。
本当にざっくりなので、あしからず…です。
でも、返ってくるとわかっていても…
いきなり30万円も厳しいよぉ…と言う方大丈夫です。
「限度額適用認定書」というものがあるので、事前に役所や健康組合に問い合わせて書類を手配してください。
そして、それをお支払い時に提出すれば、約8万円の医療費で済みます。
が、医療保険適用外の費用などの分はお支払いくださいね。(例:差額ベット代や自由診療分など)
あくまでも、保険証が使える医療行為に対しての制度なので
自由診療や先進医療など受けた場合は全額自己負担です…
もう一つここでポイントがあって、健康保険証によっても
この高額療養費制度を使用した際の自己負担額が異なります。
健康保険証にも種類があり、協会けんぽや組合健保などがあります。
そのため、所属している組織によっては、高額療養費制度を使用した場合の自己負担額が2万円で済んだり、3万円で済んだりする方もいます。
さぁ、あなたの持っている保険証はなんですか?
それによっても、人によって備えるべきお金って違ってきますよね。
長生き・学費に対して
長生き
老齢基礎年金 老齢厚生年金
65歳から受け取った場合…
基礎年金満額だと780,900円貰います。
月65,075円受け取れます。
会社員の方で老齢厚生年金が給付される方はこれに上乗せですね。
年収平均400万円の方が40年間社会保険料を納めていた場合は
約7万円の上乗せです。
そうすると、月13万円ほどの老齢年金受け取れますね。
今の生活水準を保ったまま、月13万円で過ごせそうですか?
それとも生活水準を下げて暮らしますか?
今私は30代なのですが、30年後の物価はどうなるのでしょう。
だいたい2倍近くなると言われている中…これで足りるかどうかですよね。
子供のあれこれ
児童手当
子供一人につき3歳になるまで月1.5万円の補助があります。
3歳以降は15歳まで月1万円。
総額約198万円程。
3子以降ですとまた金額も変わります。
これを招来の学費としてとっておくのか、生活支援として使用するのかはご家庭によって様々ですので、このお金をどうしているのかにもよって、備えるべきものが変わってきます。
日本国憲法第25条にもある通り
- すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
- 国はすべて生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生向上及び増進に努めなければならない。
他にももーと沢山国の制度はあります。
そういった話も含めて最初にお伝えした上で
次のポイント
何をいつまで自己努力で準備すべきなのか?などなどを考えます。
二つ目のポイントは次回に書きます
ここまでお読みいただきありがとうございました
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